SOLD OUT
川添い「月替りの読書便」。
四月は、ちょっぴり特別なセットでのご用意です。
毎年4月23日は「サン・ジョルディの日」です。バルセロナを中心とするカタルーニャ地方では、市民が大切な人に本や薔薇を贈り、その日を祝います。
3年前、意図せずそのタイミングでバルセロナにおり、至るところで人々が本や薔薇を手に、通りを行き交い、街をあげてその日を祝福する様子に感動しました。
その後、スペイン内戦やフランコ独裁政権下でのカタルーニャ語弾圧の歴史を知り、地域にとっての本や出版が意味するものの大きさを想像すると、その思いはさらに増すばかりです。
世界のあちこちで要求やミサイルが飛び交うなかで、本や花を贈り合うことで少しでも抵抗の意思表示をしたいと思います。
◯本
『水平線を歩く』(のせなな/著)
太平洋戦争下、出兵前夜の青年たちが遺した言葉と、著者であるのせななさんが綴る返事としての言葉が交互に折り重なる本書。いまを生きる私たちの殆どが戦争を知らない。けれど知ろうと試みる、考え続けることで、戦争の記憶が少しずつ「自分のこと」になっていく。引き継がれた記憶をもとに、私たちが日常を生き、対話をし続けることがまず第一歩だと感じます。編集・版元は『日常をうたう』のいい風・椋本湧也さんです。
◯菓子 ※写真はイメージです
バルセロナにちなんだ菓子: お楽しみに
季節の菓子: キャロットケーキ
◯薔薇
秋田市外旭川にあるgreenpieceさんにコーディネートいただき、薔薇の花を2本お届けします。よければ1本は大切な人にお贈りください。
◯書き下ろしエッセイ
店主がバルセロナに滞在した経験をもとにエッセイを書き下ろします。すこしでも現地の空気をお伝えできたらと思います。
◯値段
3,960円(税込)
※うち書籍代 1,540円
※クール宅急便にてお届けします
※日時指定をご希望の場合は「備考」にお書きください
◯予約締切
4/19 (日) 12:00(4/21に発送、4/23までにお届け予定です)